2011年11月27日日曜日

一足早いメリークリスマス♪

もうすぐ12月・・・クリスマスが近づいてきました♪♪

 あちこちでクリスマスツリーのイルミネーションが話題になったりしています。公民館でも玄関ロビーにツリーを飾ってみました。

 このクリスマスツリーは、元はと言えば、連合子ども会のものでしょうか? 旧図書室の倉庫に子ども会の用品がたくさん置かれています。先日来、図書室の模様替えを進めている中で見つけました。何年も眠っていたのでしょうか、傷みもありましたが見事完成しました。最近のツリーは飾りもシンプルでLEDの電飾が主流のようですが、昔ながらのオーソドックスなツリーです。いろいろな飾りがいっぱいの暖かい感じがします。公民館に来られた方に喜んでいただけると嬉しいのですが・・・。


 そうそう、サンタクロースのお洋服も出てきました。館長がプレゼントのお届けサービスでもやろうか・・・なんて。ご希望の方、おられますか? こちらの方は、公民館行事のように千客万来なんてことはできませんが。え~と、お洋服は2着あったような・・・。クリスマスイブの夜、中川をウロウロしているサンタさんに出会ったら、きっと館長と私です。

 今年は、5月には小さな鯉のぼりを玄関先に飾ったり、7月は七夕飾りを作って皆様にも短冊に願い事を書いて付けていただいたりと、楽しんでいただきました。これからも四季折々、何かしら楽しみを見つけて、誰でもがちょっと立ち寄ってみようかと思っていただけるような雰囲気づくりをしていきたいと思っています。

2011年11月26日土曜日

人権教育地区懇談会が開かれました。

   11月18日(金)、午後7時30分より、中川公民館で「障がいのある人とのふれあいと人権」をテーマに、人権教育地区懇談会が開かれました。

 一日中、降ったりやんだりで、夕刻にはやんでいたので、このまま上がるのかと淡い期待をしていました。・・・が、また夜には皆さんの出足をそぐような冷たい雨になりました。

 そんな中にもかかわらず、22名もの皆様がお集まりくださいました。

 DVD「今日もよか天気たい」を観賞後、矢掛町人権教育推進協議会会長で人権擁護委員の多賀長三先生のお話を伺いました。

 障がいの有無に関わらず、社会の一員として互いに尊重し、支えあいながら、地域の中で共に生活する社会の実現を目指すノーマライゼーションの考え方が次第に定着してきました。様々なバリアをいろいろな工夫や周囲の人の協力によって減らしたり、取り除いたりすることをバリアフリーといいます。

 障がいのある人にとってのバリアとして、 
  ・物のバリア・・・・・建物の段差 など
  ・情報のバリア・・・必要な情報が伝わらない
  ・心のバリア・・・・・無理解から生まれる発言や行動 など、いろいろなバリアがあります。

 目に見える「物や情報のバリア」を取り除くことはある程度容易なことでしょう。しかし、「心のバリア」は、見えないだけに難しいのかもしれません。

 普段から私たち一人ひとりが障がいのある人への理解を深め、思いやりの心で自分から進んで行動することが「心のバリアフリー」につながっていくのだと、再認識しました。

2011年11月18日金曜日

12月の行事案内が出来ました♪

   12月の行事案内が出来ました。各ご家庭には、広報「やかげ」とともに配布されます。
 また、行事案内の中に広報「中川公民館」を挟んでいますので、お見逃しなく!

 
 師走を迎え、お忙しい毎日だとは思いますが、地区の皆さんでグラウンドゴルフを楽しみましょう。
 
 大人の部、子どもの部、それぞれに 一・二・三位の他、飛び賞やホールインワン賞等の素敵な賞品と参加賞を用意します。小学生からお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで・・・ご家族揃ってご参加ください。


 また、次は、年末恒例の「お飾りづくり講習会」です。

 お正月のお飾りは、自分で作ったものが一番! 

 心を込めて作ったお飾りで年神様をお迎えしましょう! 公民館がお手伝いします!



最後のページは、新年からの行事の予告編♪ 
 1月~3月も、楽しい行事をたくさん用意しています。詳しい案内は12月になってからお届けします。わくわくしながら、もうしばらくお待ちくださいね。

2011年11月14日月曜日

広報「中川公民館」 No.87 発行!

奇数月に発行の広報紙「中川公民館」No.87が出来上がりました。

 11月12日の文化口演「無声映画と活弁」のホットなニュースもお届けしています。




 2ヶ月に1回の発行ですが、載せたい記事がたくさんあって、紙面が足りない・・・。贅沢な悩みでしょうか。今週末くらいには、広報「やかげ」と一緒に配られますので、読んでくださいね。

2011年11月13日日曜日

完成! 中川地区方言集

7月10日の元気の出る文化講演、「岡山弁再発見」の青山 融先生に触発されて以来、この中川地区の方言を死語にさせてはいけない。風化させてはいけない。後の世代に残そうと、東奔西走?するほど広い地域ではないけれど、頑張ってこられた我が高月館長の「方言集」が完成しました。

  11月13日発行ということで、13日中に皆様にお知らせしなければ・・・。13日にこだわられた理由は・・・館長さんのお誕生日♪ 

  お♪♪ × 

 お忙しい館長業務や本陣ガイドのボランティア、古文書のお勉強等々の合間、合間(いつ寝てるの?)にコツコツと作られた「方言集」です。80頁にも及ぶ中川の方言の集大成になろうかというもの。

 中川公民館のロビーに1冊置いています。
 
 面白ーて、読みやすーて、ホンマ、元気の出る本じゃけぇ、読んでみられー。 にわか仕込みの岡山弁のつもり・・・通じるかな?

文化口演「無声映画と活弁」で大笑い!

11月12日(土)、中川公民館が自信を持って準備しました、元気の出る講演会 第2弾「無声映画と活弁口演」が開催されました。

 今回は、講師に夫婦活弁士「むっちゃん かっちゃん」こと、矢吹ご夫妻をお迎えしました。午後1時半からの開始に先立って、11時半から機材のセットを手直ししていただきました。

 
 受付では、東北支援の缶詰の販売の準備もできました。矢吹先生もセットでお買い上げくださいました。
 あとは、観客の皆さんのお出でを待つばかり。皆さん、来てくださるかと職員一同はドキドキ・・・。

 でも、大勢のお客様にほっと一安心。今度は、今か今かと映画の始まりを待つドキドキに変わりました。
 
「無声映画と活弁」と聞くと、皆さん、年代物の16ミリの映写機と立派なおヒゲを生やした活弁士(男性)のイメージを持っておられるようで、先ずは、若くて素敵なご夫婦に驚かれたようでした。そして、DVDにパソコンに・・・。

 
 どうなることやら、興味津々のまなざしがスクリーンへ。 音楽と共に昔懐かしい画面が・・・。昔は音楽がなかったですよね。音楽は後から付け加えられたものです。音響効果もばっちりで、より迫力のある画面が楽しめました。ご夫婦の息の合った掛け合いの活弁も素敵でした。

 上映中は暗くて、写真が取れません。

 豪傑地雷也は岡山県が生んだスター、目玉の松ちゃんが大活躍の物語。無声映画を知らない方も名前だけはどこかでお聞きになったでしょう。

 子宝騒動は、岡山弁での活弁を・・・と、お願いをしました。(どうも、岡山弁にこだわる中川公民館です) ご夫妻も快くお引き受けくださって、あの、ドタバタ騒動が何倍にも楽しくなって、笑い転げる会場になりました。こんなに面白いのはめったとありません。

 笑う角には福来る・・・お越しいただいた皆様はきっと両手いっぱいの福を持ってお帰りになったことでしょう。

 むっちゃん、かっちゃん、本当に遠い所までお越しいただいてありがとうございました。

 

 

中川地区社協の研修視察

11月11日(金)、中川地区社会福祉協議会のメンバー20人が奈義町へ研修視察に出かけました。


 どうして奈義町へ? それは山陽新聞の記事がきっかけでした。
 日々、高齢者と接しておられるケアマネの皆さんが、介護保険では賄えないちょっとした困りごとを抱えておられる方が多くいらっしゃる。そういう方々を何とかしたい・・・との思いから、医師やケアマネ、薬局、ボランティア団体の有志で構成された「生活支援サポータープロジェクト みつばち」が生まれ、2回のサポーター養成講座(1回が3日間の講座)を開催し、47名のサポーターが誕生したということです。

んな ながって っちり いきでまもる

 現在の活動目標 1.ニーズ調査 (どんな要援護者がどういうことで困って
              いるのか)
            2.サポーター養成
            3.要援護者とサポーターのコーディネート

 プロジェクトが始まってまだ1年・・・まだまだ認知度が低いので、利用率は思ったよりも低く、広報活動に力を注いでおられる段階のようでした。

 また、地域支えあい体制事業からの交付を受けて立ち上げられたとか。事業を継続していくには単年だけでなく、継続した資金援助が今後の課題の一つに挙げられていました。

 その他、実際に携わっておられるケアマネのおふたりからいろいろとお話をお伺いしました。

 研修予定の20分も早く到着したにも関わらず、直ぐに研修を始めていただきました。また、終わりは予定通り・・・と、長時間の熱い研修をさせていただきました。本当にありがとうございました。

 
 写真を撮ってから気付きました。逆光で真っ暗にしか写らないことを・・・で、
3枚だけで撮るのを止めました。皆さん、ごめんなさい。

 昼食はちょっとお腹に我慢してもらって、智頭町芦津渓谷の「みたき園」へ。
期待していた紅葉は暖かい日が続いたので、紅くなる前に枯れてしまったのか茶色くなっていました。う~ん、残念!

 「みたき園」に着きました。
あっ、水車があるっと思ったら、こんな所にビールが。
自然の恵みでしょうか、冷蔵庫なんて要らないみたいです。

私たちはこちらで地産地消の山菜料理をいただきました。
このようなお食事処が園内に散在していました。

お庭から見上げると見事な滝が・・・・。
 
にわとりも放し飼いのようです・・・。
 とても楽しい所でした。冬季は雪のためお休みになるそうです。

 帰り道、大原の剣豪宮本武蔵の生家跡の側にある、資料館に寄りましたが、カメラマン交代のため、写真はありません。興味をもたれた方は、春になって、みたき園と合わせて行かれますように。

 交代したカメラマンの視線の先には・・・こだわりの岡山弁が。
 
 このようにして、中川地区社協の研修視察の一日が終りました。

 最後に、中川地区社協の合言葉は・・・「向こう三軒 両隣り」です。 お互いに見守りあい、助け合いましょう。

2011年11月7日月曜日

「菊花茶会」は大盛況!

 11月3日(祝)、「菊花茶会」が開催されました。

  この日に合わせたように、どの菊も競い合って見事に大きな花を咲かせました。


 毎年好評の菊鉢や洋菓子、おすし、手作りこんにゃく等々の販売もあり、朝早くから大勢の皆様にお越しいただきました。


 さらに今年は、行事案内でお知らせしましたように、「離れていても出来ること」として、宮城県石巻市や女川町の物産を販売させていただきました。「希望の缶詰」は津波に流され、瓦礫の中から集められた缶詰をきれいに水洗いされたものです。その他、「感謝の缶詰」、味噌、昆布巻等。
 
 東日本大震災の直後には、公民館でも募金箱を置いて皆様にご協力をお願いしていましたが、7ヶ月、8ヶ月が経った今、こういう形での復興支援もできるのではと、思いました。まだ、少し残っていますので、11月12日(土)の文化口演「無声映画と活弁」の際にも販売する予定にしています。

  
 メインの「お茶席」も、大輪の菊を観賞しながら、お抹茶やコーヒーを楽しみ、またゆっくりと歓談の時を過ごしていただきました。午前中は、公民館の「中川茶道クラブ」の児童の皆さんが、午後からは、矢掛中学校「茶道部」の生徒の皆さんが接待をしてくださいました。ご来場の皆様も可愛い接待に目を細めて喜んでくださいました。

 
おめでとうございます♪♪ 
 最後になりましたが、今年も中川菊愛好会の佐藤和弘様が烏城公園で開催中の「おかやま菊花大会」で内閣総理大臣賞を受賞されました。また、守屋和昌様は特選に選ばれました。

 烏城までは遠くても、中川公民館でお二人の作品が見られるというのも嬉しい限りですね。公民館の菊花展は9日(水)の午前中まで開催しています。あと少しですが、どうぞお立ち寄りください。

2011年11月5日土曜日

陶芸教室 作品完成♪

 10月2日の陶芸教室で作られた作品が完成しました。ほんとに個性がよく出た作品ばかりです。高月邦夫先生が、一つ一つ作品に合った色付けをしてくださっています。

 落ち着いた深みのある色合いが晩秋にぴったりです。






 ぐい飲みのセットを作られたお父さん、これで飲んだら美味しいだろうな・・・と、満足げに大事に持って帰られました。

 
 来年の干支の竜も見事に焼きあがりました。この竜をご覧になった方から、私も陶芸教室に行けばよかったとの声も聞かれました。次回は是非ともご参加くださいね。

付録:あの竜はどうなった?
      
 1.来年、年男の次男にプレゼントしようと張り切って作ったもののひび割れだらけで、半分諦めていた竜は先生の手できれいに修復されていました。クリスマスプレゼントはこれで決まり!! 

 2.打倒ドラゴンズを目論んで、飛び上がれそうもない頭でっかちに作られた竜も先生の手で・・・作者の意図とは別の方向へ。立派なお正月の飾りになりました。う~ん 残念・・・?